この記事では、中間淳生先生の「年の差婚 」のあらすじや感想をまとめました。
あらすじや、ネタバレ要素を含むかもしれないよ！
苦手な人は注意してね！
年の差婚 あらすじ※ネタバレ注意※
44歳のバツイチ会社員「花里 晴海（はなさと はるみ）」は、取引先の社長に強く勧められ、社長の一人娘「舞衣子（29歳）」とお見合いをすることになりました。
15歳も年下のお嬢様と自分は釣り合わないと感じていた晴海は、一度会って断られれば、社長の気もすむだろうと考えて話を受けました。
でも、話はとんとん拍子に進み、半年後には籍を入れ、挙式もすませました。
超箱入り娘で押しの強い舞衣子に振り回されながらも、真摯に向き合う二人。
晴海の元妻が自分が企業した会社に晴海を引き抜きたいと近づいたり。
舞衣子のはとこが舞衣子への初恋をこじらせて、二人を離婚させようと、新婚家庭に居候し始めたり。
いろいろなことを乗り越えた二人は、子供をもつ決意をします。
もちろん、出産までの道のりにも苦難はつきまといましたが、元気な双子を授かり、すてきなハッピーエンドを迎えるお話です。
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年の差婚 感想※ネタバレ注意※
2021年にはドラマ化もされていた「年の差婚」。
めちゃコミックのテレビCMで「全話無料～～～」って宣伝しているのをみて思い出しました。
どらまでは、舞衣子が24歳という設定で20歳差婚でしたね。
原作の舞衣子は29歳で、ド天然の超箱入り娘。
頭が良くて、仕事もバリバリこなしているようなのですが、恋愛の感性がちょっとかわっているんですよね。
二人を離婚させようとする、はとこの理音くんとか、二人のそれぞれの生い立ちや実家とか、人間ドラマも読みごたえがある作品です。
ラブコメらしく、ドキドキ・キュンキュンする場面も多いですが、お互いを思いやり、真摯に向き合う晴海と舞衣子の姿に、こころが温まるのもこの作品の魅力です。
素敵なお話なので、ぜひあなたも読んでみてくださいね。
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