今年は初詣に、大阪市天王寺区の四天王寺に行ってきました。
この記事では、四天王寺へのアクセスや参拝時間、初詣に行ってみた口コミなどを紹介します。
四天王寺 初詣 アクセス
所在地:大阪市天王寺区四天王寺1 丁目11 番18 号
電車でのアクセスは、
- 地下鉄谷町線の「四天王寺前夕陽ケ丘」(徒歩5分)
- JR環状線・地下鉄御堂筋線・地下鉄谷町線の「天王寺駅」(徒歩12分)
- 近鉄 南大阪線「阿部野橋」(徒歩14分)
車の場合は、
- 環状線方面から:阪神高速道路14 号松原線夕陽ケ丘出口から約6 分。
- 松原方面から:阪神高速道路14 号松原線文の里出口から約10 分。
駐車場は、南大門に無人タイムズ(最大34台)が隣接しています。
駐車料金は、8:00~22:00が30分200円、22:00~8:00は60分100円です。
(バスの駐車場は、現在ありません。)
▼地図はこちら
四天王寺 参拝時間
四天王寺の門は、24時間開放されています。
なので、お堂の外からのお参りは、いつでも可能です。
お堂・中心伽藍、庭園、宝物庫に入りたい場合は、
- 4月~7月は、8:30~16:30
- 10月~3月は、8:30~16:30
上記の時間帯に、それぞれの参拝料を払って入場する必要があります。
参拝料(個人)は下記のとおり(2024年1月1日現在)
大人 | 高校生・大学生 | 小学生・中学生 | 幼稚園児以下 | |
中心伽藍 | 300円 | 200円 | 無料 | 無料 |
庭園 | 300円 | 200円 | 200円 | 無料 |
宝物庫 | 500円 | 200円 | 無料 | 無料 |
団体(30名以上)の場合は割引があります。
団体の引率者・添乗員は無料になります。
障害者(障害者手帳の提示が必要)の方と、付き添いの方は無料になります。
四天王寺 初詣 口コミ
広い敷地に、7つのお堂があります。
ご利益もさまざまなので、事前に下調べしておくといいですね。
私は、 ↓ 公式の「ご利益マップ」を参考にしました。
午前中は、天王寺のアポロシネマで映画を見ていたので、天王寺駅から北へ向けて歩いていきました。
徒歩12分とのことで、確かに少し距離はありますが、商店街が続いているので、街並みを見ながら、楽しく歩くことができました。
ただ、元旦はさすがにしまっているお店も多いですね。
近隣の飲食店は、2日のお昼から営業されるところも多いみたいなので、2日か3日に初詣に行くのもいいかもしれないと思いました。
でも、屋台がわりと出ていました。
おでんや串焼きを席に座って食べられるお店とか、
昔ながらりんご飴や綿菓子にベビーカステラの屋台。
目新しいところでは、チーズホットクなど。
それに、猿回しも来ていました。
元旦の14:00ごろに行ったのですが、人ごみもまばらで居心地がよかったです。
ただ、お堂・中心伽藍の中はわりと混雑していました。
外側からでもお参りできるようにしてくださっているのですが、やっぱり、せっかくの初詣ですし、中に入ってお参りしたい方が多いんですね。
御朱印は、西大門を入ってすぐ左に曲がって少しあるくと「納経所」というのがあって、そこで書いてもらえました。
御朱印代は、300円(2024年1月1日現在)です。
御朱印を希望される場合は、なるべくちょうどの小銭を用意しておきましょう。
元旦の14時ごろに行ったのですが、あまり待たずに書いていただけてラッキーでした♪
四天王寺 初詣 アクセス まとめ
日本最古の伽藍構造を伝える四天王寺式伽藍構造でもよく知られる四天王寺。
弘法大師空海や、法然常任、親鸞聖人など、各宗の祖師にまつわるお堂が立ちならぶ様子は、壮観でありながら、どこか素朴で飾り気のないたたずまいが、とてもいい感じでした。
宗派の枠を超えたお寺に参拝できてよかったです。
四天王寺では、初詣以外の時期も、たくさんの年中行事が行われているようです。
気候の良い時期に、季節の移り変わりを感じたり、行事を見るために足を運んでみるのも良いのではないでしょうか。