熱中症などにならないためにも、適度な冷房は必要ですよね。
だけど、エアコンの電気代は節約したいもの。
この記事では、エアコンで冷房するときの節電術を紹介するよ!
誤解している方も多いみたいだから、あなたもいま一度チェックしてみてね!
エアコン 電気代 節約
換気できるエアコンで有名なダイキンさんの調査※によると、59.2%の人が逆効果になりかねない節電方法を、「効果的」と回答したのだとか。
※2023年7月13日PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000015498.html)
特に多かったのは、
- 風量はなるべく「弱」にする
- 室外機をカバーなどで覆う
- こまめにスイッチを切る
- 風向きを下向きにする
ひとつずつ、くわしく説明しますね。
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× 風量はなるべく「弱」にする
風が弱いと、設定温度に到達するまでに時間がかかるので、余計な電力が消費されます。
風量は「自動」に設定しましょう。
「自動」だと、効率的に部屋を涼しくし、温度を維持できるよう効率的な運転をしてくれます。
× 室外機をカバーなどで覆う
室外機に直射日光が当たらないのは良いのですが、カバーなどで覆ってしまうと、熱を放出できません。
室外機の放熱を妨げるようなカバーはやめましょう。
また、室外機のまわりにゴミなどがあると、故障の原因になることがあります。
室外機のまわりはスッキリとしておきましょう。
× こまめにスイッチを切る
エアコンは、設定温度に到達するまでの消費電力が大きく、到達後の安定運転の消費電力は小さいです。
そのため、短時間(30分ていど)であれば、つけっぱなしの方が節電効果が期待できます。
× 風向きを下向きにする
冷たい風は、下に貯まります。
そのため、風向きも下向きにしてしまうと、部屋の下の方だけが冷え、温度ムラができやすくなります。
エアコンのある、部屋の上の方の温度が高いと、エアコンは設定温度に到達するまで頑張って、電力を消費してしまいます。
風向きは「水平」にしましょう。
そのほうが温度ムラを抑えることができ、節電につながります。
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エアコン 電気代 節約 まとめ
今回とりあげた、4つのポイント以外にも、
- サーキュレーターなどで空気をまわす
- フィルターにホコリを貯めない
なども効果的です。
エアコンを効果的につかって、無理のない節約につとめましょう。
節約にやっきになると、心がすさんでしまいますよね★
電気代が節約できても、あなたがストレスフルだと、もったいないよ!
できる範囲で、無駄を省いていこうね!
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