傘をゴミに出すために、家にある道具で解体してみました。
この記事では、傘をゴミに出すために、素材別に分別できるよう解体する方法を紹介するよ!
傘 ゴミ 解体方法
今回は、長傘を解体しました。
大まかな手順は次のとおり。
傘を閉じた状態で先端のキャップを外す
ビニール傘や、高級な傘は、先端部分を反時計回りにまわして外せることもあるようです。
私の傘は金属製のキャップが固定されていたので、ニッパーで切り込みをいれて剝がしました。
▼ニッパーはこういう道具です。
布を固定しているキャップを持ち上げて外す
骨の先端を引っ張ると、簡単にとれました。
先端の部品は金属かプラスチックが多いですよね。
これも、糸を切って布から外します。
骨と布を結んでいる糸を全部切る
骨ごとに、1~2か所とめてある糸を切ります。
普通のハサミか、カッターを使いましょう。
布と骨組みを分ける
糸を全部切れば、布をはがすことができます。
持ち手部分をペンチなどで外す
ビニール傘や、高級な傘は、くるくるとまわして外せることもあるようです。
私の傘は固定されていたので、ニッパーではさみ、押しつぶしてから、折り曲げると外すことができました。
作業するときは、軍手や長袖など、安全対策をするといいですね。
▼作業用の手袋はこちら
傘 ゴミ さらに 解体
ネットで探して見つかった方法では、骨から布とハンドルを外すだけでした。
でも、骨の部分にもプラスチックの部品がついていたので、もう少し解体してみました。
3か所ほど、プラスチックの部品に、骨を針金で固定してありました。
この針金をほどくと、骨を外すことができます。
ただ、ジャンプ式の傘だと、バネが働いてなかなか危険でした。汗
骨も軸から外してしまうと、簡単に折れるのでかなりコンパクトに解体できます。
でも、なかなか大変だし、危ないので、あまりお勧めできません。
粗大ごみなどで受け付けてもらえるなら、解体せずに捨てる方がいいかもしれませんね。
ごみの分別は、地域によって違うので、まずはお住まいの地域の分別方法を確認するといいですね。
ゴミの分別も大切なことだけど、傘を解体するときは、けがをしないように気を付けてね!
▼傘の解体にあると便利なアイテムはこちら