当サイトはプロモーションを含みます。

日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方

この記事では、日焼け止めのPA・SPFの数値が表す意味などについて、わかりやすく解説します。

日焼け止めって、とりあえずPAとかSPFといった数値が高ければ安心な気がしませんか?

確かに、SPFやPAの数値が高いと、効果が持続時間が長いと言えます。

ですが、効果が高いということは、成分も強いため、SPF・PAの数値が高い日焼け止めを使い続けると、皮膚に負担がかかり、肌トラブルの原因になる可能性もあります。

数値の意味を理解して、必要に応じた日焼け止めを選びましょう。

▼お肌にやさしく赤ちゃんも使えるSPF20/PA++の日焼け止めはこちら

SPF・PA とは?

日焼け止めは、日焼けの原因となる紫外線を防いでくれますよね。

この紫外線は、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)に分類されます。

日焼け止めの選び方
イラストの説明をここに入力します。改行はスクリプトにより自動的に削除されます。どの項目もフォントや色などはスクリプトの動作に影響しないので,お好きなようにカスタマイズしてください。

UVAは肌の真皮層まで到達し、ダメージを与えるため、シワやたるみの原因になります。

UVBは肌ふかくまでは入り込めないものの、肌表面にダメージを与え、シミの原因になると言われています。

そして、

UVAを防ぐ効果の高さを数値で表したものがPA、

UVBを防ぐ時間の長さを数値で表したものがSPFです。

PAって何?

PAは、「protection grade of UVA」の略です。

肌の真皮層まで入り込み、シワやたるみの原因となるUVAを防いでくれる効果がどのくらい高いかを表します。

PAは4段階の「+」で表示されて、効果の程度は下記の通りです。

PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある

SPFって何?

SPFは、「sun protection factor」の略です。

肌の表面にダメージを与え、シミの原因となるUVBを防いでくれる、効果の持続時間を表します。

SPFは1~50+で表されます。

SPF1は、20分です。

例えば、SPF20であれば、

20分 × 20 = 400分(約7時間)。

SPF50だと、

20 × 50 = 1000分(約17時間)。

となります。

▼炎天下レジャーにおすすめ、SPF50+/PA++++ の日焼け止めはこちらです。

日焼け止めの選び方

PAの効果は、
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある

SPFの表す持続時間は、
SPF20:約7時間
SPF50:約17時間

上記の数値から考えると、

PS++++SPF50 といった数値の高い日焼け止めは、炎天下で長時間レジャーを楽しむような場合にはいいかもしれませんね。

でも、日焼け止めは汗や接触でとれてしまうこともあります。

SPF50の日焼け止めを塗っていても、何度か塗りなおした方が良さそうですね。

また、短時間の外出や日常生活では、PA++SPF20くらいの日焼け止めでも問題なさそうです。

外出時間が長い場合は、5~6時間で塗りなおすといいかもしれません。

日焼け止めの選び方 まとめ

PAは日焼け止めの効果の高さ、SPFは日焼け止めの効果持続時間の長さを表す数値です。

数値の高い日焼け止めは、効果が高く持続時間が長いですが、肌に負担がかかるかもしれません。

日焼け止めを使うシーンやあなたのお肌のコンディションに合わせて、上手に選んでくださいね。

▼お肌にやさしく赤ちゃんも使えるSPF20/PA++の日焼け止めはこちらです。

▼炎天下レジャーにおすすめ、SPF50+/PA++++ の日焼け止めはこちら。

▼日焼け止めの効果的な塗り方やNGな使い方はこちら

タイトルとURLをコピーしました