「家庭用脱毛器で永久脱毛ってできるのかな?」と思って、いろいろと調べてみました。
この記事では、家庭用脱毛器で永久脱毛はできるのか、永久脱毛の定義とは何か、などについて紹介するよ!
家庭用脱毛器で永久脱毛はできるのか
結論から言いますと、家庭用脱毛器は永久脱毛を保証するものではありません。
何度も照射を続けると、毛の生えるペースが遅くなったり、毛が弱く薄くなる方も多いようです。
また、一時的な除毛としては、十分な効果がある機種も多いです。
でも、家庭用に販売されている脱毛器のほとんどはフラッシュ式を採用しています。
そのため、毛を再生させる毛母細胞は破壊されません。
だから、期間をおくと毛が再生してくる可能性が残ります。
フラッシュ式とは
一般的に「光脱毛」と呼ばれているのが、フラッシュ式です。
フラッシュ式の効果は、
- 毛を生えにくくする
- 毛質を柔らかくする
ということなので、永久脱毛はできません。
フラッシュ式(光脱毛)は、脱毛サロンで施術を受けることができます。
永久脱毛はできませんが、痛み少なく、医療脱毛よりは肌の負担が少ないのが特徴です。
よく見かける「IPL」「SHR」「SSC」なども、フラッシュ式の一種です。
医療脱毛とは
美容クリニックや脱毛クリニックで施術されているのが、医療脱毛(永久脱毛)です。
医療脱毛は、主にレーザー式が用いられます。
脱毛レーザーの照射力は非常に高いため、高い脱毛効果が期待できます。
でも、痛みが強く、肌への負担も大きいというデメリットもあります。
医療脱毛は医療行為なので、専門の資格が必要です。
クリニックでの施術を希望する場合には、実績のある機関で、十分な事前カウンセリングを受けましょう。
レーザー式家庭用脱毛器
通販で、家庭用脱毛器を商品検索すると、「レーザー式」と明記されたものもたくさん見かけますよね。
だけど、それらのほとんどは、フラッシュ式です。
現在、レーザー式を応用した家庭用脱毛器は、トリアしかありません。
トリアは、2003年にアメリカで誕生し、2005年に日本に上陸しました。
脱毛のダイオード・レーザー技術を開発した発明家が創業メンバーである、レーザー専門の会社です。
カナダ・イギリス・韓国にも法人がある、グローバル企業なんですね。
脱毛レーザーの開発者が創業メンバーの会社だから製品化できたんだね!
いとこがトリアで髭脱毛をはじめたところ、「痛みはあるけど効果があるから続けられる!」って、すごく楽しそうに言ってました。
今後の経過報告が楽しみです。
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永久脱毛の定義とは
永久脱毛とは、「完全に毛が生えてこない状態」になるということではありません。
脱毛終了後、1カ月たった時点での毛の再生率(毛の本数)を、20%以下にさせることを「永久脱毛」というそうです。
永久脱毛を目指す場合は、繰り返し脱毛施術を受けて、段階的に毛量を減らす必要があります。
自己処理が必要ない、ツルツルの状態になるまでには、回数が必要なんですね。
永久脱毛 回数
では、何回くらいの施術が必要なのでしょうか。
個人差や、部位の違いにもよりますが、だいたい5~6回(2~3カ月に1回)の施術で、自己処理が楽になるレベルまで毛を減らせる方が多いようです。
自己処理がほぼ不要になるまでには、7~8回。
ツルツルになるまでには、10回以上。
というのが「目安」になります。
参考:アリシアクリニック
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アリシアクリニック
家庭用脱毛器永久脱毛 まとめ
家庭用脱毛器の多くはフラッシュ式で、永久脱毛を保証するものではありませんでした。
家庭用脱毛器の中では、唯一、トリアだけがレーザー式を応用した製品です。
永久脱毛は、すぐに毛が生えてこなくなるわけではありません。
ちゃんとしたクリニックでしっかりとした施術を受けたとしても、複数回の施術が必要です。
私は今回いろいろと調べるまで、フラッシュ式とレーザー式の違いや、永久脱毛の定義などをよくわかっていませんでした。
ツルツルになるまで脱毛するって、なかなか大変なんですね。
あなたも自分がどこまで脱毛したいかなど、自分の希望や予算をはっきりさせて、希望通りのツルツルライフを手に入れてね!
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