ストレスは誰しも感じているものですが、ため込んでしまうのは良くないですよね。
ストレスを減らすために、ライフスタイルを見直してみましょう。
ライフスタイルの改善方法
ストレス管理の基本は、自分のストレスサインに気づき、ケアすること。
でも、できればストレスを減らせるように、根本的な原因を解決したいですよね。
ストレスを減らせるように、ライフスタイルを見直す具体的な方法を確認してみましょう。
柔軟な考え方を心がける
ライフスタイルというと、生活習慣などを連想する方が多いのではないでしょうか。
たしかに、生活習慣を正すことも大切です。
でも、まずは考え方。
物事を固定的に考えているということはありませんか?
「必ず〇〇しなければならない」
「完璧に期待に応えないといけない」
などと考えているとき、それがうまく行かなければ、強いストレスを感じるでしょう。
そうすると、うまく行かないことにばかり心をとらわれがちです。
そんなときは、もっと視野を広げてみましょう。
うまく行かないことばかりではなく、今できていることやうまく行っていることにも目を向けてみるんです。
また、道はひとつではありません。
考え方や、物事のとらえ方を少し変えてみると、気持ちが楽になることがあります。
そして、考え方は行動や体調にも影響します。
ときには自分の考え方を客観的に分析し、考え方が固まっていないか見直してみましょう。
食生活を見直す
食生活は、バランスが大事です。
また、適度な朝食をとると胃に食べ物が入ることで、脳や体の働きも活発になると言われています。
逆に、寝る直前に食事をとるのは、睡眠の質を下げるとも言われているので、避けたいですね。
やむを得ず、遅い時間に食事をとるときには、消化の良いものを選ぶなど、体に負担がかからないようにしましょう。
↓ レコーディングアプリで栄養バランスをチェックするのもいいかもしれません。
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体を動かす
ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、自分に合った軽い運動を生活にとりいれましょう。
また、毎日日光にあたるのが理想的です。
朝に散歩するなどできるといいですね。
朝起きたときに、カーテンを開けて太陽の光を浴びるだけでも良いと言われています。
できることから始めてみましょう。
物を減らす
居住空間を掃除し、片づけましょう。
そして、できるだけモノを減らしてみましょう。
物が多いと、片づけても、また散らかり、また片づけて…ということがストレスになる可能性があります。
散らかるものを減らす方が効果的かもしれません。
環境を改善する
職場の環境にストレスの原因がある場合など、自分だけでは改善することができないときは、誰かに相談してみましょう。
身近に相談できる人がいない場合も、公的機関の相談窓口などがあります。
厚生労働省の相談機関はこちら → 働く人の「こころの耳相談」
一人で抱え込まずに、早めに適切なアドバイスを受けることが大切です。