最近、電気代って高くない?
毎月の支払い、少しでも減らしたいよね?
この記事では、1日中稼働している冷蔵庫の電気代を、少しでも抑えるためにできることをまとめました。
ポイントを抑えて、無理なく節電してみましょう!
ドアの開閉
ドアを開閉するたびに冷気が逃げます。
そうすると、庫内を冷やすために電力が消費されます。
冷気を逃がさないために、開閉はなるべく素早くおこないましょう。
必要なものはまとめて出し入れするように心がけると、開閉の回数も減らせそうですね。
庫内での置き場所を決めておくと、扉を開けてから探す手間が省けます。
出し入れが多いものを手前に置くなどするのもいいですね。
▼庫内の整理に便利なグッズもいろいろあります
熱いものは冷まして
料理やお茶などを冷蔵庫で保存するときは、冷めてから入れましょう。
温度の高いものを庫内にいれると、庫内の温度を一定に保つために電力を使います。
また、まわりの食品に影響がでる可能性もあります。
熱いものは、よく冷ましてから庫内にいれたいですね。
ドアのパッキン
冷蔵庫のドアのパッキンが、汚れていたり傷んでいたりすると、スキマがあいて冷気がもれることがあります。
こまめに拭き掃除をしましょう。
また、経年劣化で傷んできている場合は、パッキンを交換したほうがいいかもしれません。
ドアに名刺を挟んで、ずり落ちてくるようなら、そろそろ交換時です。
▼サッと拭けるクリーナーはこちら
設置位置
冷蔵庫が壁などにぴったり引っ付いていると、放熱しにくくなり、冷却効果が下がる場合があります。
取扱説明書を確認して、適度なすき間をあけて冷蔵庫を設置しましょう。
機種によっては、上部から放熱するタイプもあります。
その場合は、背面や側面にすき間がいらないこともあるみたいですよ。
取説が見つからないときは、ネットで読めることも多いよ!
機種名とかで検索してみてね!
詰め方
冷蔵庫にものを入れる時は、冷蔵・冷凍で違いがあります。
冷蔵室や野菜室はゆったりすき間をあけて!
冷凍室はぎゅうぎゅうな方が効率よく冷えるよ!
冷凍室や野菜室は、ゆとりがある方が冷気が循環しやすいので、省エネにつながります。
また、庫内を見渡しやすいですし、ものの出し入れもしやすくなりますね。
冷凍室は、ものどうしのすき間を開けない方が、お互いを冷やしあうため、効率よく庫内が冷えます。
ただし、引き出し式の庫内の場合、収納の高さが制限されている機種もあります。
収納量について制限がある場合は、庫内や取扱説明書に記載されています。
一度確認してみると良いかもしれませんね。
▼スライドできる間仕切りも便利です
冷蔵庫 節約 まとめ
今回紹介したことを実践するだけでは、目に見えて電気代が減るほどではないかもしれません。
でも、ちょっとした節約・節電も、1年、10年と積み重ねれば、大きな差になります。
節約を気にかけすぎると、心がすさんでしまいます。
無理なく、できることからはじめましょう。
やみくもに節約するより、減らせる無駄をみつけるといいかもね!