最近、鉄不足が気になっていたのですが、思いがけない症状も鉄不足が原因の場合があるみたいですね。
この記事では、鉄が足りないとどうなるのか(症状)、どうすればいいのか(対策)などを紹介するよ!
鉄が足りないとどうなる? 思いがけない症状
赤血球がつくられにくくなる
まず、鉄が不足すると、赤血球がつくられにくくなるため、全身に運ばれるべき酸素が不足して、末端の細胞の代謝が鈍くなります。
そのため、
- 顔色がすぐれない
- 冷えが気になる
- 体がだるい
といった症状が現れます。
髪や爪が弱くなる
鉄は新しい細胞をつくるために必要な栄養素です。
そのため、鉄が足りないと
- 爪が割れやすくなる
- 抜け毛が増える
といった症状にもつながります。
また、鉄欠乏性貧血の状態が続くと、薄毛の原因になるともいわれています。
粘膜が再生できない
鉄が不足すると、粘膜の再生もできにくくなります。
そのため、
- 口内炎ができやすくなる
- 脚がムズムズする
- 無性に氷が食べたくなる(異食症)
などの症状が現れます。
幸せホルモンなどができない
セロトニン(幸せホルモン)や、メラトニン(睡眠ホルモン)を分泌する際にも、鉄が必要です。
鉄分が不足したために、ホルモンが十分につくれないと、
- 気持ちが沈みがち
- 集中できない
- 眠りが浅い、眠れない
といった症状が現れます。
「氷が食べたくなる」などは、かなり深刻な鉄不足の場合に起こるようですね。
幸せホルモンができないと、体だけじゃなくて、心もつらくなっちゃいそうだね!
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鉄が足りないとどうなる? 対策は?
鉄はたんぱく質に多く含まれます。
肉や魚、卵などを摂るようにするといいですね。
また、
- ビタミンCと一緒に摂る
(鉄の吸収効率を高めるため) - よく噛む
- 食事中にコーヒーを飲まない
(食前食後も、1時間くらい飲まないのが理想的)
といったことも心がけるといいそうです。
無理せずできることをつづけることが大切ですね。
コンビニやスーパーで買い物をするときも、たんぱく質の多い食材を意識したいね!
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鉄が足りないとどうなる?思いがけない症状や対策 まとめ
鉄が不足すると、体だけでなく、心にも影響がでるようですね。
異食症など、深刻な症状になる前に、対策をしていきましょう。
鉄をおぎなうには、レバーやほうれん草がいいとよく聞きますが、毎日食べるのはむつかしいです。
お魚やお肉、卵、ひじきやココア、プルーンなど、鉄分の多い食材は、探してみるといろいろとあります。
また、どうしても鉄分が足りないときには、サプリメントを補助的に摂るのもいいかもしれません。
自分に合ったやり方を見つけて、健やかな毎日を目指しましょう!
コーヒーはさまざまな健康効果が期待できますが、鉄の吸収をさまたげることがあるそうです。
今まで知らなかったから、朝食にはかならずコーヒーを飲んでしまっていました★
朝のコーヒーがやめられない人もいるよね!
その分、たんぱく質の多い食材を使うとか、自分にあった工夫を見つけよう!
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参考:FANCL CLIP(https://www.fancl.co.jp/clip)