ようやく、暑さがおちつき、気持ちの良い秋がきたのに、なぜか鼻や目がムズムズすることってありませんか?
じつは、秋にも花粉症の原因になりやすい花粉が多く飛んでいるそうです。
この記事では、秋に花粉症の症状をひきおこす主な花粉や、対策などについて紹介するよ!
秋 花粉症 種類・原因
春の花粉症は、スギやヒノキなど、樹木の花粉が原因というのは有名ですよね。
秋の花粉症の原因となる花粉は、身近な草花から飛んできます。
代表的なものとしては、
- ブタクサ(7~11月・30~300cm)
- ヨモギ(8~11月・50~120cm)
- カナムグラ(8~11月・60~100cm)
など。
他にも、セイタカアワダチソウなど、道端に生えている雑草などもあります。
いつもの散歩道や、公園、河川敷など、身近なところで飛んでいる花粉が、服や靴のうらについて、家の中に持ち込まれているかもしません。
できれば、草むらに近づかないなど、家に花粉を持ち込まないように気をつけたいですね。
洗濯物も部屋干しにしたり、よくはたいてから取り入れよう!
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秋 花粉症 症状と対策
秋の花粉症の症状は、春の花粉症とよく似ています。
鼻水やくしゃみ、目のかゆみなど。
また、秋の花粉症対策としても、春の花粉症と同様に、
- できるだけ、花粉の多いところを避ける。
(秋の場合は、草むらなど) - 眼鏡・マスクなど、グッズを使って花粉を防ぐ。
- 帰宅時に、しっかり花粉をはらってから家に入る。
- 洗濯物は部屋干し、もしくは取り込む前によく花粉を払う。
など、なるべく花粉を家に入れないように注意しましょう。
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秋 花粉症 症状、種類・原因、対策のまとめ
秋の花粉症の原因となる花粉は、身近な草花から飛んでいます。
公園や河川敷の草むら、道端や空き地の雑草など。
症状は春の花粉症と同様に、鼻や目の不調。
グッズなどで対策をしても、症状がひどいときには、アレルギー科を受診するのもいいかもしれません。
稲やススキなどの花粉で症状が出る方もいらっしゃるようです。
花粉はどうしても、防ぎきれないこともありそうですが、なるべく上手に対策して、秋を楽しみたいですね。
お気に入りのグッズでガッツリ対策して、秋を満喫しちゃおう!
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参考:FANCL CLIP(https://www.fancl.co.jp/clip/index.html)