いまやダイエットの定番となった糖質制限(炭水化物)ダイエット。
食事でとる糖を減らすことで、大きなダイエット効果があると評判ですね。
この記事では、糖はどこまで減らしていいのか、食べていいものは何かについてまとめます。
糖質制限とは
糖質は、炭水化物量から食物繊維量を引いた数値です。
食物繊維の表示がないばあいは、糖質 = 炭水化物 となります。
糖質制限ダイエットでは、
糖質制限ダイエットは、1日の摂取量を70〜130gほどに抑え、タンパク質や脂質をしっかりとるダイエット法です。
糖質は、白米・パン・麺・イモ類などの炭水化物や甘いものなどに多く含まれます。
また、タンパク質は肉・魚・豆腐・チーズ類など、脂質は各種油・乳製品・ナッツ類などに多く含まれます。
糖質量を最大限に抑えるとしても70gまで。
ゆうるめに制限するなら130g以下を目標にするとよさそうですね。
ちなみに、日本人の1日あたりの炭水化物の目標摂取量は250g~325gと言われています。
食べていいもの
糖質が少ないとされている代表的なものには、次のようなものがあります。
- 肉類、魚介類、卵
- 葉物野菜、根菜類
- だし、油類、塩、酢、マヨネーズ、味噌類、醤油
- 水、お茶、コーヒー
- 海藻類、キノコ類、豆類、大豆製品、乳製品(無糖のもの)
お酒は控えるといいかもしれませんが、飲むのであれば蒸留酒が低糖質です。
焼酎、ウイスキー、ウォッカ、テキーラ、ラム、ジンなどは、糖質ゼロですよ。
逆にビールや発泡酒、日本酒、梅酒、紹興酒などは糖質が多めです。
糖質制限 食べていいもの まとめ
糖質を制限するなら、1日の摂取量は 70〜130g くらいが目安です。
糖質の少ない食材をうまく取り入れて、上手に糖質を管理したいですね。
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